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ドエレーcool!

ワカサギタッグ戦

おちゃづけさんを誘ったら、予想外にホイホイ付いて来たので一緒にワカサギ釣りに行きました

しかし、二人だとテント設営なんかも楽です
風で飛ばされないように、抑えてくれてるだけでもありがたい!


準備してさっそく仕掛けを投入すると2秒でアタリが!


その後は爆釣モード突入で入れ食い状態。
ワカサギタッグ戦_c0039195_20462270.jpg


ワカサギ釣りでは餌は基本的に無くならない。
いや、正確には「匂いが完全に抜けて使い物にならなくなる」まで使える。
ワカサギが餌を飲み込む確率が低いためだ。

餌は針にしっかりかかっているので針を外しても餌は針についたままだ。


朝は食いが立っているので異常に釣れる。

釣り過ぎて少し飽きた頃に一服を入れた。
このペースで釣れ続けたらえらいことになりそうだったからだ。

ワカサギタッグ戦_c0039195_20565656.jpg

開始数分でこれモン。


ところがどっこいっ・・・!

ある時間を過ぎてからはハードモード突入したかの如く、渋い。

魚が居るのはわかるのだが掛りが浅く、針に乗らない(;´Д`)
「竿が動いた時点で、既に針から外れて逃げられている」状態なのだ。

元々ワカサギ仕掛けに使用されている「秋田狐」という針は
魚は吸い込みやすいが、ゲイブが異常に小さく、非常にバレ易いという少し特種な針だ。

糸、竿先に感じるわずかな違和感を感じた時にアワセないと釣れない。
かといって、そこまでの感度を持った糸でもなければ竿でもない。

こんな状況で威力を発揮するのが「ドエレー式居合い釣法」だ
目は竿先だけを見て、2秒ごとに竿をシャクって誘いを掛ける。
竿は全く同じ動きを繰り返すが、少しだけ違う動きになって違和感を感じる時がある。
この時にワカサギの口には針がかかっているわけだ。

シャクっているわけだからこの時点で針は既にワカサギの口を貫通しており
あとは巻き上げるだけなんだが、巻き上げている最中に糸が横に走らない場合には
魚は掛かっていないので、また糸を戻す。こうやってタイムロスを防ぐわけだ。

この釣法で優れている点は必須の「誘い」と「アワセ」を一動作で終わらせるということに尽きる。
まさしく抜刀と斬撃を一つ動作で済ませる「居合い」の如くだ。

竿が動いてからでは遅いのであれば、動く前にアワセてそのまま釣り上げればよい。



ってみんなやってるのよね、これ。

by doere-cool | 2009-02-21 21:20 | フィッショーネ!
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