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特にネタもない。 もちろん金もないんだが。 本当になんもないので更新しなきゃいいんだが、今日は愛用の文具でも紹介しようと思う。 ネットでは事あるごとにIDとパスワード登録を求められる、これは非常に面倒だ。 自分で好きなIDを登録できればいいのだが、そうもいかない場合も多い。 そうなると当然、どれがどのパスワードだったか忘れてしまったりする。 殆どのネットユーザーにはこの経験があるのではなかろうか? この場合、再発行手続きなりしなければならいのだが、これもまた面倒。 こんな時のために、やはりPCの前にはメモ帳を一冊用意しておきたいものだ。 パスワード関連だけではなく、ふと思いついたアイディアや、 今日中にしなければならないことを書いたり、スーパーの買出し等、いろいろ使える。 ウィンドウズ機能にメモ帳があるのに、メモ帳を用意しなければならないというのも変な話だが やはりメモ帳は圧倒的に三次元の物の方が便利だし、コストも安い。 (今夜のおかずのメモを取るためにPDA買うアホもいないだろう) 前置きがどうでもよい割りに長くなってしまったが、今回は私の愛用するメモ帳を紹介したい とはいっても、世界的にあまりにも有名だから今更感が強いのですが。 ロディアのN,12 使用者も多いのでアレなんだが紹介。もちろんフランス製だ。 高品質紙と優れたデザインから、科学者、アーティスト、建築家、デザイナーに愛用者が多い。ロディアを愛するあまり、ポール・スミスは自分だけのオリジナルのロディア(ポールスミス・ロディア)を製造・販売した。彼の愛用サイズは12番である。 今自分の手元の物はポールスミスとロディアのコラボレーションモデル。 315円だった。 コラボモデルでなければもっと安く入手できる。 紫の方眼と、こうやって表紙を後ろに折り曲げることができるのが最大の特徴 こうすることで書く時に表紙が邪魔にならない。 表紙は撥水処理されている。 そして、紙上部にはキメの細かいミシン目が入れられており なめらかに手で切り離すことができる。 この「ピッ」と切り離す感触でファンになった人は多い 安物だと紙が減ってくると途中で破れたりし易いものなんだが、ロディアに限ってそれはない。 メモ上部はホチキスで止められているが、針は裏から出ていない。 この製法はロディアが特許を持っている。 紙の質は問答無用で良い、触るとしっとりしている。 書き味にも全く不満なし。 なんせ1934年創業の老舗、さすがにやってくれる。 机の上にメモを用意していない人は、この機会に一冊いかがだろうか? メモ帳一冊あるだけで、その便利さを実感できること請け合いですよ。 高級文具店に行けばまず間違いなく置いていると思いますが・・・ ロディアの専門店
by doere-cool
| 2009-02-14 17:58
| ドエレーNOTE
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